東大眼科学教室が“医師の活躍”を推進サポートするため、東大眼科同窓会会員に眼科の生涯学習支援及び生活支援情報提供を行うサイトです。
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会長・代表
相原 一
(東京大学医学部 眼科学教室 教授)
監事
東 惠子
(東京大学医学部 眼科学教室 特任講師)
事務局長
坪田 裕喜子
(東京大学大学院医学系研究科眼科学、医学教育学)
世話人
中島 富美子
(河北総合病院 眼科部長)
世話人
間山 千尋
(JCHO東京新宿メディカルセンター 眼科主任部長)
世話人
高橋 秀徳
(自治医科大学 眼科学講座 准教授)
世話人
吉田 絢子
(国際医療福祉大学医学部 眼科学講師)
事務局
中村 菜都子
(東京大学医学部 眼科学教室)
河北総合病院 眼科部長
中島 富美子
仕事上の責任と家族に対する責任の板挟みになって、あるいは自身の病気などの事情で、仕事の継続に不安をかかえている全ての医局員の皆様にとって、このプロジェクトが「もう仕事は続けられない。」から「やっていけるかもしれない。」に切り替わるきっかけになる、そして更に「もっと前へ進みたい。」という気持ちを支える力になることを目指します。
JCHO東京新宿メディカルセンター 眼科主任部長
間山 千尋
我々眼科医が臨床や研究を通じてさまざまな形で社会に貢献するために、大学医局と関連病院には果たすべき役割とそのための機能があるはずだと思っています。このプロジェクトがその一つの形となるよう期待します。
自治医科大学 眼科学講座 准教授
高橋 秀徳
産業革命以降生産性が飛躍的に向上し、衣食足りて人類が礼節を知り、様々な差別が差別と認識され撤廃されていく大きな時代の流れの中、東大眼科が進歩の先を見据えて行動を始めているのはとてもわくわくします。
国際医療福祉大学医学部 眼科学講師
吉田 絢子
仕事に対するモチベーション、働き方の希望は様々です。ひとりの人生の中でも、速度感の変化が必要な時もあります。十人十色、それぞれが違う中で、お互いを尊重し、時に助けが必要な人は遠慮なく助けてもらえるような、そして持続可能な、環境作りの一助になれたら幸いです。
東京大学大学院医学系研究科眼科学、医学教育学
坪田 裕喜子(web担当)
医師が介護や病気、育児など様々なライフイベントを乗り越えながら、日々の仕事に邁進し、長く楽しく勉強を継続できる環境が整えば、日本医療のさらなる飛躍につながると思いこのプロジェクトに参画しました。
私は今、多くの先生方に支えられ仕事と育児の両立に奮闘中です。
まさに現場からこのサイトを通して情報を発信して参ります!
東大眼科同窓会の先生方の仕事や時間の使い方、ピンチ脱出法などを深堀します! “職場では意外に聞けない、でも先輩はどうしている?” という視点からお届けします。 偶数月に更新予定です。インタビューを受けて下さる先生を募集しています。
先輩
インタビュー
vol.1
女性も男性も、みんなが輝ける
職場づくりをしたい
Y.S.(2012年入局)
人生には良い時も悪い時も必ずある。
自分が良い時は、人を支え
自分が悪い時は、周囲に感謝しながら嵐が過ぎることを待てる。
そんな人になれるように人生を歩んでいきたいです。
Y.S.
1985年福岡生まれ。2010年順天堂大学卒業後、2012年東京大学眼科学講座入局。2013年より関連病院に配属。2016年眼科専門医取得。2児の母。自身の医師と育児の両立をすることに心が折れそうになった経験から、眼科医としての研鑽に加え、今後の医療界のために仕事と家庭の両立が出来る仕組みづくりに寄与することが目標。
救命よりも人のQOLをあげる医療に関心があって、眼科医を目指しました。東大を選んだ理由は、多様な分野を学ぶことが出来る医局だからです。
最低1日1時間の勉強時間の確保することに尽力しています。朝が難しい時は、昼休みや帰宅前に空き時間を確保したいですが、なかなか出来ないです。1週間のスケジュールとしては、全ての土曜日に子供を保育園に預けて仕事の時間を捻出しています。以前は、子供を土曜日に預けることに後ろめたさがあったのですが、保育園にいる時間、子供は不幸ではないということを知りました。また「仕事をしたい」という気持ちをもって子供に接する方が子供に対して失礼だと感じました。そのために、土曜日は仕事に全力を注ぎ、日曜日は子供に全力を注ぐようにしました。
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